日本で始めて企業化に成功した排水配管
フジポリレンPPパイプ及びフジGRPパイプは、富士化工株式会社が日本で初めて企業化に成功した、ポリプロピレンを原料とする排水配管です。
数多い熱可塑性樹脂パイプの中でも、熱的・機械的・化学的に極めて優れた性能を持っています。
これらの特性から、高温・腐食などの過酷な条件で、化学工業用管は勿論のこと、各種薬品配水管・産業用配管材料として、多方面に採用されています。
フジポリレンPPパイプは、耐薬品性や耐寒性・耐熱性・電気絶縁性・保温性・保冷性に優れており、比重が0.91と非常に軽く、横持ちや高所への荷揚げなどが容易となっています。
フジGRPパイプは、耐食性に優れており、機械的強度が高く、熱膨張係数が小さいといった特徴があるため、ラック配管や露出配管に最適です。